雑記 -> 3次元情報の記述形式について
建築と Z-up
建築、およびその他のスケールの大きいプロダクトにおいては、水平方向の2軸と垂直方向の1軸は等価ではない
映像
映像も3次元的なデータを持つと言えるが、XY軸とT軸は等価ではない
スリットスキャン等の映像手法では3次元的な断面を考えることがあるが、これはかなり特殊な例 一般的にはXY方向の一貫性が非常に重視され、T方向の一貫性は必ずしも重要でない
モンタージュ/デクパージュ論はT方向の連続性に関連するものだが、直接的にT方向の連続性を保証するものではない(3次元データによって想起される内容の時間的な連続性について議論したものである)
実写の場合は、Y方向が重力の方向と対応するので、XYも等価ではないことが多い 例えばLumetriスコープはX方向のみの断面である
ゲームと入力の自由度
ゲームでも基本的に主2軸+副1軸が主 スティック入力が高々2軸だから主要な移動方向も2軸(3軸目は多くの場合ボタンとしての機能のみを持つ)