フラクタル幾何学
フラクタルという言葉は1975年にマンデルブローにより作られた
厳密な定義はない
純粋数学の研究を自然科学とコンピュータの両者に結びつける
個人的にフラクタルの図像は何かに使えそうと思いつつ、いまいち好きになれない
すごく細かい部分とそうでない部分の差が大きい
色がどぎつい
この理由を知りたい
統計的な自己相似性を有していることが、自然界におけるフラクタルの本質的な性質 —リチャード・F・ボス『フラクタルイメージ』
一部を拡大しても全体と複雑さが変わらない
自然を理解したり模擬したりするためには、その言葉に精通しなければならないが、ユークリッド幾何学では簡潔な記述ができない
雲は球ではなく、山は円錐ではなく、海岸線は弧ではない。また、樹皮はなめらかでなく、雷の進行は直線ではない —マンデルブロー