Dynalist
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アウトライナーを本格的に使い始めた頃から10年近くOmniOutlinerユーザだったが、ここ数ヶ月で様々なことに使い始めた。 Scrapboxはモバイルから編集しづらいので、出先ではDynalistにメモを書き留めることが非常に多い。
別にiPadOSのメモでも何とかなるけど、階層的に構造化できるのは強い。 今のところは無料プランで十分。
脱OmniOutlinerの背景
リッチテキスト形式なのは構わないとして、Mac版とiPad版で相互に編集しているとスタイルが勝手に狂う。 ファイルベースで管理するほど丁寧な運用をしていなかった。
Scrapbox → Dynalist：インデントを維持したままコピペ可能。
Dynalist → Scrapbox：インデントは失われるが、まあよしとする。
整形し直している途中で何らかの創発が起こることもあるので。
なぜWorkflowyに乗り換えなかったか
Dynalistの方がiPad版アプリがまともだったから、という点に尽きる。
PCで使う分にはどちらでも問題はなかった。
DynalistはWorkflowyよりも多機能ながら、それらを使わなければ同じように運用できる。
加えて、DynalistはCJKフォントをシングルバイト文字とは別に指定できるのも好感触（無料プランでも）。