文献管理ソフトに関する案内@OMU
在学中は有料相当のソフトウェアを無料で利用する権利がある
まとめ
結論
大学院生、特に研究者志望の場合はこだわり条件で選んでもよい(後述)。
エクスポートすれば、卒業・修了してからも別のソフトに移行できる
ほとんどのソフトでは、日本語の扱いに一定の妥協が必要。
補足事項
参考文献リストのスタイル設定を省力化したいだけの場合はBibGuruを使うとよい。 筆者の現状
理由
動作が軽快で、機能がゴチャゴチャしていない
ただ、複数人で編集可能な共有ライブラリ機能が無いので、共同研究の際に困ることが増えてきた
ソフト別の簡単な紹介
利用経験あり
以前はSNSなどを備えており多機能だったが、現在はクラウド型の文献管理にフォーカス。
有料プランを契約すると、クラウドストレージの容量が増える。
ファイルの保存場所をDropboxなどの同期フォルダに指定すれば、独自のクラウドを利用しなくてよくなる。 古株の定番ソフトだが、基本的にプロ向けで高価(6万円オーバー)
英語と日本語で異なる書式を設定できる稀有なソフト。
有料ながら競合よりも安くて動作が軽く、iOS/iPadOS版アプリも存在する。
利用経験なし
MacとiPad向けでは、こちらも密かに人気の模様。