図書館@OMUのウェブサービスの使い方
公開:2023/05/28
目的別に、図書館がウェブ上で提供している関連サービスを紹介
目当ての文献が貸出中の場合
貸出予約
他の人に貸出中の図書をなるべく早く、確実に借りたい時に使う。
現在の借主にはメールで催促が届き、図書が返却されたら自分にメール通知が届く。
ログインしておけば、検索結果画面から予約登録できる。
ただし、所蔵場所が「研究室」の図書は対象外。
2Fカウンターで取り寄せしなければ借りることができない。
おまけに時間が掛かったり、待たされた挙げ句借りれない恐れもある。
その場合は図書購入希望を出すという手がある。
というのは、システム上は「図書館の蔵書」として管理されているものの、実態としては教員の私物に近いため。
研究室で文献の山に埋もれていたり、紛失されてしまっていたりするかもしれない。
旧市大の頃に教員が研究費で購入した図書が該当し、公立大ではこの制度が廃止されている。
目当ての文献が所蔵されていない場合
図書購入希望
学生全員に権利があるので、必要な本があれば駄目元でも依頼してみないと損。
年間の購入上限額:学部生 3万、院生 5万
ログインすればウェブから申請 図書購入希望できる。
ただし、既に蔵書されていないかを確認してから申請すること。
OPAC検索で見つからなかった場合、検索結果画面から申請することも可能。
希望が通るかどうかはスタッフが判断しているので、備考を記入しておくことを推奨。
例えば、「娯楽書のようなタイトルと表紙だが、中身はまともな研究書である」とか。
他キャンパスからの取り寄せ/コピー請求
ILL(Inter Library Loan)という枠組みの中で提供されているサービス。
現物を送ってもらうことも、文献の一部の複写を届けてもらうこともできる(後者は有料)。
そもそも情報の探し方がわからない場合
レファレンスに関する説明を参照 → 必要な文献が手に入らない場合@OMU#654ddfca6b512d00003da45e
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