symposium2018
Symposium2018 | The future is already here: SFと人間拡張の未来
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William Gibsonが1984年に「Neuromancer」を発表して以降、SF文学とりわけサイバーパンクSFの創造力や世界観からコンピュータサイエンスは多大な影響を受けてきました。また逆に、テクノロジーの発展がSF的アイデア創出のきっかけとなることも多いはずです。このような相互関係から、テクノロジーが実社会に与える影響までを含めて本寄付講座が形作る「人間拡張学」の未来を皆様と一緒に議論したいと考えています。
Since "Neuromancer" was published by William Gibson in 1984, computer science has been heavily influenced by science fiction novels, especially the creativity and the philosophy of CyberPunk. Conversely, the development of technology might often trigger the creation of SF ideas. In this symposium, we would like to discuss the future of "human augmentation" formed by the chair.
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タイムテーブル
15:00 開場
16:00 開会挨拶
暦本純一(東京大学大学院情報学環 教授)
16:10 講座活動の紹介と展望
味八木崇(東京大学大学院情報学環 特任准教授)
16:30 ゲストセッション1「言語的相対論と人間=機械インタフェース」
ドミニク・チェン(早稲田大学文学学術院 准教授)
16:50 ゲストセッション2「最新テクノロジーと文学」
上田岳弘(小説家)
17:10 パネルディスカッション・質疑
ドミニク・チェン 上田岳弘 暦本純一 味八木崇
18:00 閉会・懇談会
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