昔に書いた情報をどう扱うべきか
インターネット、昔に書いた情報をどう扱うべきかという問題がある。
ブログ
日付情報を強調する
はてなブログがはてなダイアリー以外のブログサービスより優れているたったひとつの理由は「URL に日付が入っていること。」
http://d.hatena.ne.jp/a666666/20111107/1320663097
過去記事は更新されない、という文化的な合意がある
この合意は本当はとれていなくて「リライト」という文化もある。これを実践する人々はあまり日付を強調しない。
https://hitodeblog.com/what-blog-rewrite
「検索エンジンからの評価が悪い記事は消すべき」というのもあって、リライトと削除を繰り返すのはブログではなく Wiki ではという気もする。
ブログの Excel 化: 一番身近にある道具でなんでもやる
新しいtoolを導入するのは敷居が高いと思う人がいる
「今使っているtoolで済ませたい」という思考
Twitter
過去の投稿は更新できない
過去の投稿を発掘して炎上させられることがあるので、免責になっているかは微妙
過去の投稿を定期的に見直して、現在とは違う意見を消す必要がある Twitter というのはディストピア的だと思う。
意見を変えるのが許されないのは流石におかしすぎる
Wiki
MediaWiki とかは freshness をサイドバーに出せた気がする。
Scrapbox は /shokai/テロメア で行ごとの freshness を出せる。
Qiita
「この記事は最終更新日からX年以上が経過しています。」
だから何? 感がある。
Snapchat
過去の投稿は消す
インターネットに情報が蓄積しない
廃れるリンク http://mobiquitous.com/dying-link.html
普及していない
廃れるバックグラウンドを普及させたい! 増井俊之.icon