一騎当千
漫画「キングダム」を読んでいる影響でこんなことを考えるのだと思います。
小中学生の頃は「ひとりが千人分もの力を持つ」って言われてもピンとこなかったような。今は 36 歳になろうとしているところで、すごい経営者とか、すごいリーダーシップを発揮する組織のトップとか、実例をいくつか知ることができて、資本主義社会において一騎当千ってのはあり得るよな〜と素直に思えるようになっています。人生の早い段階で「見たことある!」となっておくと、以降の人生を「そういう人は存在する」という認識をもって生きられるので便利になるでしょう。
リーダーシップについてあれこれ考えさせられるような立場でのお仕事を経験してから、漫画などで描かれる大将軍の姿を見て「これはマジでやばい」「こんなことを言えるのはすごすぎる」と思えるようになった。今から 2,000 年以上も前から、歴史に名を残すような偉大な心身を持った人物というのが存在したのですねぇ。すごいなあ。