"Think Fast" の話。
2018/08
https://gyazo.com/6afa36d3d1914326a6c1b89122edefd3
「ランナーのメンタルタフネス」というちょっと古い本を買った。邦題は全然イケてないが原題は "Think Fast" でちょっとそそる。原書が1991年、翻訳が1994年ということでちょっとオールドスクール。
まず最初の章で「ランナー」という人について定義する。ここで「ランナー」とは健康のためではなくてコンペティションのために走っている人を指す。
次の章では「勝つこと」が意味することを定義する。「ランニング革命」という言葉を使っていて、それはレースで1番になった人だけではなくて、全ての人が勝者となりうる、というパラダイムシフトがあったことを指している。
その次の章では「友をつくる」といって、他者との関係について述べている。ここでの他者とは仲間であったりコーチであったり同じレースの競争相手だったりする。"Competition" という語はラテン語に起源があって "com-" 共に、 "petere" 求める、追い求める、という意味。 当時、ミハイ・チクセントミハイの Finding Flow と合わせて読んでいた
本の題名だけ見ると、めちゃめちゃ胡散臭いな
https://gyazo.com/88251bde4993536029ae2b12a2103c44
https://gyazo.com/2ed960da404ae8dada3ea19aeda9bc69
"Think Fast" の話。
https://gyazo.com/c615671059b7aa9ae1b30d4d3ecb5073
このあたりの、ちょっと古いスポーツ科学にまつわる本を読んでいたときがあった
2018年くらい
MAF Method も、このラインナップに含まれる
これを2017年に読んだのが始まりかな?
Amazon | The Maffetone Method: The Holistic, Low-Stress, No-Pain Way to Exceptional Fitness (English Edition) by Maffetone, Philip | Personal Health | Kindleストア https://www.amazon.co.jp/dp/B00AHSD4SK https://gyazo.com/f957ac26f9779dd7f1b94cd123e6b35a
https://gyazo.com/ad43dc8b04ed7fecdfa1a50abda2d7ea
https://gyazo.com/ddbaf6358ae573a8fe226d3cae4e84a9
https://gyazo.com/474c5b4b10d6c4f7a1d716b3ded2e776
なぜか途中で題名が変わっている
原題 "Racing the Antelope" の方が断然、カッコイイ
ベルンド ハインリッチの新刊を発見した
https://gyazo.com/66ce0972b3457dc7cb78f9d13c9aca6a
An award-winning, much-loved biologist turns his gaze on himself, using his long-distance running to illuminate the changes to a human body over a lifetime
受賞歴のある、非常に愛されている生物学者は、長距離走を使用して生涯にわたる人体の変化を照らし、自分自身に視線を向けます。
Part memoir, part scientific investigation, Racing the Clock is the book biologist and natural historian Bernd Heinrich has been waiting his entire life to write. A dedicated and accomplished marathon (and ultra-marathon) runner who won his first marathon at age thirty-nine, Heinrich looks deeply at running, aging, and the body, exploring the unresolved relationship between metabolism, diet, exercise, and age.
一部の回想録、一部の科学的調査、Racing the Clockは本の生物学者であり、博物学者のBerndHeinrichは生涯にわたって執筆を待っていました。ハインリッヒは、39歳で最初のマラソンに勝利した熱心で熟練したマラソン(およびウルトラマラソン)ランナーであり、ランニング、老化、身体を深く観察し、代謝、食事、運動、年齢の未解決の関係を探ります。
Why do some bodies age differently than others? How much control do we have over that process and what effect, if any, does being active have? Bringing to bear research from his entire career and in the spirit of his classic Why We Run, Heinrich probes the questions of how we use energy and continue to adapt to our mutable surroundings and circumstances. Beyond that, he examines how our bodies change while we age but also how we can work with, if not overcome, many of these changes—and what all this tells us about evolution and the mechanisms of life, health, and happiness.
なぜいくつかの体は他の体とは異なって老化するのですか?そのプロセスをどの程度制御できますか?また、アクティブであるとどのような影響がありますか?ハインリッヒは、彼のキャリア全体から、そして彼の古典的な「なぜ私たちが走るのか」の精神で研究を行うことで、私たちがエネルギーをどのように使用し、変化する環境や状況に適応し続けるかという問題を探ります。それを超えて、彼は私たちが年をとる間に私たちの体がどのように変化するか、そして私たちがこれらの変化の多くを克服しなければ、どのように取り組むことができるか、そしてこれらすべてが進化と生命、健康、そして幸福のメカニズムについて私たちに何を教えてくれるかを調べます。
Racing the Clock offers fascinating and surprising conclusions, all while bringing the reader along on Heinrich’s compelling journey to what he says will be his final race—a fifty-kilometer race at age eighty.
時計のレースは、魅力的で驚くべき結論をもたらします。その間、読者は、ハインリッヒの最後のレースである80歳での50kmのレースへの説得力のある旅に連れて行ってくれます。