身体性とアイデンティティ
コンテンツに依拠することで、身体によって強化されるアイデンティティみたいなものと決別できる可能性があるのかな、と思ったけど、性自認が一致しないケースとかを想像でしか想えない以上、空虚な話だなと思ってしまったのでやめた。
例えばファッションなどでアイデンティティを表現でき、それが十分強固なとき、人は身体から離れたところで自己認識をもてるようになり、よりバーチャルな存在としてアイデンティティを保てるようになるのではないか。そのとき、バーチャル空間のアバターが身体性を再現するようなものであるべきではない、という話を考えていた。