記事下書き
Vtuber個人勢が収益化できるメタバース「cluster」のススメ
スタンミさんの配信などから配信者やVtuberにも注目されるメタバース、動画のネタとしてだけでなく、活動の場としても魅力があるのを知ってほしい!
この記事ではその中でも、イベント開催に強く収益化手段が豊富な cluster を紹介したい。先に言っておくと筆者は中の人です。
メタバースでの活動ってどんなもの?動画配信とどう違うの?
YouTubeは「動画」をアップロードしますが、メタバースでは「空間」をアップロードします。その「空間」を自由に使ってあそぶのが「メタバース」の楽しみ方です。
Barやラウンジのような空間をアップロードすれば雰囲気のいいチャットルームに。ゲームをアップロードすればオンラインゲームに。
そして、空間に参加者をあつめていろんな体験を企画にすれば「イベント」になります。
動画配信との違いでいうと、目の前にアバターで参加者が現れリアルタイムに反応をくれるので、まさにコールアンドレスポンスといった感覚で、同接人数に比べてもリアルな盛り上がりを感じることができます。また、視聴者参加型の企画も、視聴者側はより没入感の高い時間を楽しめます。
「現場に参加する」感覚を演出できるので、濃いファン体験をオンラインの場で実現できるのが強みです。新しくファンになってもらったり、常連のファンたちにより濃い体験を提供して楽しんでもらうのに向いています。
メタバースでのイベント
なかでもイベントは「ハレの場」として魅力がある。常設型のコミュニティに入るよりも最初のハードルが低いので、お客さんも気軽に参加してくれる。
例:音楽ライブ
clusterでは一番盛り上がっているジャンル。といっても形態は色々。ワンマンでの弾き語りからSYNCROOMをつかったオンラインセッション、アイドルライブにDJイベント。大人数でコラボしたフェス形式のイベントなど様々。
大規模なイベントでは、演技を披露する人以外にも、ステージなどの空間を作成する方、進行するMC役、演出を発火させるエフェクトジョッキーと呼ばれる方、動画配信用のカメラ撮影をするカメラマン、荒らし対応などを行う会場警備など、多数のスタッフで企画を実現させるのも面白いところです。
例:体験型企画
オンラインで集まれる特徴を活かした体験型の企画も。VRTRPGやワードウルフなどリアルでも人気のある体験型ゲームや、観客からのギフトを使ってオーダーでイラストを描くライブドローイング、集まったみんなで体を動かすスクワットやラジオ体操などの運動系イベントなど様々です。
例:バラエティ