GBAへのプログラムの転送
西田さんのoptsubを使ってGBA実機へプログラムを転送する。
optsubのインストール場所は ~/src/GBA/optsub とする。
事前準備
code:sh
$ brew install libusb-compat
optsubをインストール
code:sh
$ cd ~/src/GBA
$ tar xzf optusb-1.01.tar.gz
$ mv optusb-1.01 optusb
$ cd optusb
$ gcc -I brew --prefix libusb-compat/include/usb.h -L brew --prefix libusb-compat/lib -lusb -Wall -o optusb optusb.c
$ cd ..
$ optusb/optusb -v
=== optusb v1.01 ===
Error: file open failure!
$
code:sh
$ sudo optusb/optusb dots.bin
=== optusb v1.01 ===
Source file = dots.bin
Program size = 48
Status = Successfully transferred.
プログラムが転送されて、GBAの実機に以下のドットが表示される。
https://gyazo.com/01881edbfca75f5948b284abc02f1ce0
参考
GBAゲーム開発の部屋
USB版ブートケーブルによるGBAへのプログラム転送
MacでのGBA実機転送はこの記事を参考にした
小瀧さん
Boot cable
optusb for Mac OS X
わくわくGBAプログラミング
RustでGBAのプログラムを作ろう!
ケーブルは「Linuxから目覚めるぼくらのゲームボーイ」のものを使用
転送プログラムは上記のoptsub
optsubはlibusbの0.1系を元にして作られているが、最近のOSは1.0系がインストールされていることがほとんど
libusb-compatをリンクすると転送プログラムの改修なしでビルド・実行できる
ゲームボーイアドバンスの開発環境構築メモ
[K-13]情報システム実験 : 組み込みオペレーティングシステム 環境構築
情報システム実験:組み込みオペレーティングシステム 非公式マニュアル