WSL2 環境で Windows 側の adb.exe を使うといろいろ楽
Windows 側の Android SDK の adb.exe に symlink か alias を貼るのが何も考えなくてもたいていうまくいくので楽。
自分は ~/bin/ に path を通してるので
code:sh
ln -s /mnt/c/Users/hotch/AppData/Local/Android/Sdk/platform-tools/adb.exe adb
とかで adb の symlink を作ってる。adb devices / adb install xxx.apk / adb shell keyboard text 'a' など普通に使える。他にも android emulator に symlink 貼っておくと便利。
WSL2 (Linux) 側の adb を使う場合、環境変数 ADB_SERVER_SOCKETをよしなにセットしたり、windows 側で予め adb server を起動したりが必要だけど、windows 側の adb.exe を直接叩くことでその辺すっとばせるので楽である。
ただ、この方法だと WSL2 で Android のビルドに使う Android SDK と違う adb を使ってるので、例えば react-native / expo の app:installDebug に失敗したりするけど、
code:sh
adb install android/app/build/outputs/apk/debug/app-debug.apk
とか直接 apk を install しちゃうからであまり不便してない。