顔画像を超解像upscaleする
https://gyazo.com/a06f4b85402f6cfb57098888544d7d5c
亡くなった祖父の遺影が、集合写真からのクリッピングでかなーーり解像度が荒く、もうちょっと良い画像に差し替えたくなった
そういえば今日日のニューラルネットワーク使えばいい感じにるんじゃない?と試す
高解像化はSingle Image Super Resolution
ESRGAN系統やSwinIR等々がある
Face Restorationの「顔だけ超解像」モデルもあり、リアル顔の解像度を上げるにはこちらを使う
GFPGAN シリーズ(RestoreFormer, CodeFormer もGFPGAN系統)
テンセント作。
おっ、Spacesで試せるじゃん
ソース見ると、このデモは元画像が300px以下ならopencvでまずx2しているな
なお、GFPGAN 1.2,1.3,1.4, RestoreFormer,CodeFormer は新しければ良いというわけではなく、一長一短なので、高解像したい画像に合わせて選ぶと良い
このモデルリストを見ればモデルもざっくりわかる
SD-WebUI では、Face Restoration のモデルはざっくりとしか選べないので、chaiNNer を使うと試しやすい
128px → 4096px への高解像化(私の写真)例をページ下部に添付している
顔だけFace Restoration (CodeFormer)で x8
顔以外の背景はSwinIR(003_realSR_BSRGAN_DFOWMFC_s64w8_SwinIR-L_x4_GAN.pth) で拡大
これで1024pxになるので、さらにSwinIR でx4倍して4096pxとしている
なお、祖父の遺影は、服もmask + inpaint で chaiNNer から stable diffusion API で繋いで、遺影風スーツ生成画像へ差し替えたりしている
chaiNNer から SD 繋げるの便利であった
服はupscaleがだいぶ荒かったので、そのため生成した感じ。
https://gyazo.com/25a3b23293264c66dd95040545984113https://gyazo.com/0836679c625fb817cbbc5223c2669865