現時点で、初心者未満が最初の壁を超えるのにAIに質問しまくるのでは不十分
from Pixela
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現時点で、初心者未満が最初の壁を超えるのにgptに質問しまくるのでは不十分
さらにメタい話
全く詳しくない分野でわからないことがあったとき、具体的問題をLLMに投げるのをよくやっていた
これは結果的にあまり学習に繋がっていない実感がある
文献にたどり着けないから?
人間が書いた文献(電子含む)のうまみは
専門家が情報を選んでくれていること、有限であること
他の情報とのつながりが見いだせること
専門的な情報はハイパーリンクで繋がっていることが多い。本なら引用被引用とか
有限化が不可能
わからないなかで質問を投げると、さらにわからないことが出てくる
それを追って質問すると、時間がかかってしまう
どこまでがいま「わからない」を解消すべき事項で、どこからが本筋でない事項なのかが不明なので気持ち悪い
終わりが見えない
学習には繋がらない(何も理解していない)のに、作業が進んでしまう
その場ではよいが自分に残るものがない、次に活かされない
(主張)現時点で、初心者未満が最初の壁を超えるのにgptに質問しまくるのでは不十分
完全な初心者未満とは例えば大学に入学する前の私、くらいを想像している(伝わらない例示)
専門家がどこまでを概要と定義しているのか知りたいときがあるので書籍の目次を読む
別に書籍というフォーマットに価値を感じているわけではない、大学の先生のレジュメやシラバスも「専門家が何を選んだか」が知れて同じ価値を感じる
なのでこの問題はAIが専門家と同等になれば解決する
不十分というよりも書籍に劣る、人間が作ったコンテンツ、文章に劣るというべきか
知識技能の取っ掛かりを作る上での話
具体的問題の解決はLLMが勝る