凪良ゆう
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今年、「 汝なんじ 、星のごとく」(講談社)で2度目の本屋大賞を受賞した作家の凪良ゆうさんは、小学生の頃に児童養護施設に入所し、15歳で働き始めました。幼少期のつらい状況を救ったのは、漫画や児童書などの物語でした。自身の小説で、同性愛や血のつながらない親子、わかり合えない家族など生きづらさを抱える人生を描いてきた凪良さん。「他の誰かと比較しなくていい。自分にとっての幸せを見つけて自分の人生を生きてほしい」と願います それを逃げだと非難してくる人たちのことは、「ぬるい人生送っていて幸せですね」とばかにしていい。