『友だち作りの科学―社会性に課題のある思春期・青年期のためのSSTガイドブック』
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2017/4/12
第Ⅰ部 さあ準備しましょう
第2章 よい友だちを見つけることと選ぶこと
友だち関係は選択である。選ぶことができる
興味が持てない人と関わる必要はない
共通の興味を持った集団
見つめ続けることではない
話している相手と片手分(1m)の距離に立つ
近づきすぎるとキモい
身体的距離感おかしい人はたまにいる。しかしこういう基本的なことを指摘される機会はないのだろうstar_field.icon
自分の言ったユーモアでドン引きされていないかチェック
声が小さすぎないか、大きすぎないか確かめる
こういう単純なことで社会性に困難が生じている人もいる
一方的に話しすぎない、取り締まらないなど
ある社会的な行動を行う際の簡単な理由や口実
もうすぐ授業が始まるからまたね~とかそういうの
返信がない場合はメッセージは2連続までにとどめる
Cold Calling (見知らぬ人に許可なく連絡)しない
電話番号が公開されているから勝手に電話してもよいというような勘違い
よく知らない人に電話をかける/終えるときもカバーストーリーを使う
理由がわからないと怖い
社会性に困難がある人は学校や職場以外で集まって遊ぶことが少ない
第Ⅲ部 さまざまな課題に対処していくための科学
ゴシップ好きな人と友だちにならない
他の人とともに行動する
孤立していると狙われる
悪い評判が消えるまでおとなしくして注意をそらしたあと、再び肯定的に注意を引き付けるためイメージチェンジをする 見た目を変えて再び注意を促すことで無視されたままでいることを避ける