二の矢を受けず
二の矢を受けず 読書猿Classic: between / beyond readers
一の矢は、誰にも(悟ろうが悟るまいが)降り掛かる死や病やその他の災難である。
ニの矢は、これに対して、「一の矢」について悩み苦しむことである。
死や病は避けられない。
しかし死や病(という苦しみ)について悩み苦しむという二次の災難(二の矢)は避けられる。
これ、ニーバーの祈りに近いものを感じる
#2024-08-17 10:14:30