共通化ではなく細分化の文脈で index.ts の量産はマズいのでは？

汎用モジュールと非汎用モジュールを分けるにおける「非汎用モジュール」の開発では、複雑な画面・仕様をフラクタル状に広がる依存関係およびディレクトリツリーを使って実装することがある。

なぜなら、モジュールは「小さく作る」ほうが良いから。

ただ、「index.ts と、本体のファイル（および、テストや storybook のためのファイル）が入っているだけ」なディレクトリを作るようなルールがあると、以下のような「めんどくささ」が、「細かく分ける」ことを避けるような動機を与えてしまう。

書くとき、

非本質的な作業が伴う

scaffold ツールがあれば良いけど

読解するとき、

無駄なジャンプが伴う

エクスプローラーの表示領域も、無駄なファイルに圧迫される

そのモジュール内の全体像を知るために、無駄な開閉が必要になる

なので、目当ての（十分に他から独立した、「モジュール的な」）ディレクトリの中に「直置き」することを、積極的に推奨すべきである

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