社会進化論
ヘーゲルやコントなどの社会の進歩についての議論をベースに、生物学において広まりつつあったさまざまな進化論をとりこんでつくられた社会理論の一種。社会は歴史的かつ必然的に一定の方向にむかって進化・発展してゆくとする学説。
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ニルソン・・・野蛮社会⇒遊牧社会⇒農耕社会
クレム・・・野蛮段階(無秩序な狩猟社会)⇒秩序段階(法認識や文字)⇒自由段階(神官からの自由)
スペンサー(ハーバート・スペンサー)は、チャールズ・ダーウィンの『種の起源』を読み、そこで表現されている自然選択説を適者生存(survival of the fittest)と言い換えた。進化を自然(宇宙、生物)のみならず、人間の社会、文化、宗教をも貫く第一原理であると考えた。
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社会ダーウィニズム
「生存競争・適者生存・自然淘汰」 進化論を人間界に適用しエリート支配を正当化した。
近代 - 植民地主義・帝国主義
現代 - 新自由主義・共産主義