息吹
https://gyazo.com/b83d095f17a47f258a43a579aeca0bca
発売日:2019年12月4日発売
ISBN:B0823T8D4K
目次
商人と錬金術師の門 7−46
息吹 47−67
予期される未来 69−74
ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル 75−199
デイシー式全自動ナニー 201−214
偽りのない事実、偽りのない気持ち 215−266
書くことを練習するうち、モーズビーがいったことの意味がだんだんわかってきた。書く事は、誰かが言ったことを記録する方法というだけではない。しゃべる前に、何をいうか決めるのを助けてくれる。そして単語は、しゃべることの部品というだけではない。考えること部品だった。それを書き留めると、考えをレンガのように両手でつかんで、別の並べかたで並べることができる。書くことは、しゃべっているだけでは不可能なやり方で自分の考えを見直させてくれる。書いたものを見ることで、考えを磨き、もっと強く、もっと精緻なのものにしてくれる。
大いなる沈黙 267−275
オムファロス 277−315
不安は自由のめまい 317−397