レッジョ・エミリア教育
子どもが主体的に活動し、それぞれの個性を引き出すことを大切にした教育方法
子どもは100の言葉を持っている
(そして もっともっと何百も)
けれど 99は奪われている
学校と文化が 頭と体を切り離す
彼らは子どもにこう言うのだ
手を使わずに考えなさい
頭を使わずやりなさい
よく聴きなさい しゃべってはいけません
楽しまずに理解しなさい
社会性:子どもの社会性を育むために、4名~5名のチームを作り、意見交換の中で活動を展開していく
時間:時間割やタイムスケジュールなどは設けず、長期的なテーマにチャレンジし、深堀していく
子どもの権利:子どもが主体的な活動を行うことができるよう、否定的にならず、子どもの権利を尊重する 特徴
1. プロジェクト
テーマは子ども同士の話し合いによって決定され、工作や調べ活動が行われる
4~5人の小グループで行われることが多い
子どもたちが活動する様子は、文字や写真・動画によって記録
パネルとしてまとめられ、誰もが見られる場所に展示される
子どもがそれを見て、自分たちの活動を振り返ることにより、次に活かすのが目的
子どもの思考を視覚化できるよう、効果的にレイアウトする。
結果報告ではなく、子どもたちの探究活動の経過の記録である。
子どもを「多大な可能性を持つ存在」としてとらえ、尊敬する。
レッジョ・エミリア教育の施設には、「ピアッツァ(広場)」と呼ばれる空間がある
「アトリエ」
ドキュメンテーションや子どもの作品が飾っている