ラーニングピラミッド
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ラーニングピラミッドはもともと理論モデルで、後に著者の意図に反して実践的なモデルと捉えられ、具体的なパーセンテージについて根拠がないまま付け加えられたものであるという
ゾンビ学習理論と批判もされている。
しかし、アクティブラーニングなどの効用の説明として使われることも多く、問題が多い。
1913年のモンテッソーリ法に関する記述が原典ではないかと言われている。
「モンテッソーリ法の鍵が “行なうこと” にあるならば,他のどんなやり方よりも,子どもは自らの活動によって多くを学ぶだろう; 私たちは10聞いたうち2しか覚えない。
私たちは10見たうち5を覚え,10触ったうち7を覚え,10行なったうち9を覚える。」
参考:ラーニングピラミッドの誤謬―モデルの変遷と “神話” の終焉へ向けて―