パノプティコン
中央の高い監視塔から監獄のすべての部分が見えるように造られた円形の刑務所施設
イギリスの思想家ベンサム(ジェレミ・ベンサム)が考案
ミシェル・フーコー(フーコー)が『監獄の誕生 監視と処罰』で、社会のシステムとして管理、統制された環境の比喩として用いた
監視塔の窓にブラインドをかければ、囚人の方は監視されているかどうかも見えない。
いつ監視されているか分からない囚人たちはやがて心の中に自分を監視する目を植え込まれ、自発的な服従がもたらされる
監視されていることを内面化
権力の自動化
パノプティコン(panopticon):「あまねく(pan)」「見る(optic)」というギリシャ語の語源
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パノプティコンとは - コトバンク
元ネタ:AIの遺電子 Blue Age 4