PBL
Project Based Learningの略→PjBLと略する
課題解決型学習
Problem Based Learningの略(※この2つは、違う。混同しない!)→PbBLと略する
問題基盤型学習
1990年代初めに米国の教育学者であるジョン・デューイが唱えた学習方法
学習者自らが課題を見つけて解決していく中で、解決能力や実践能力が育まれる方法
自分で仮説を立て、調査、検証を繰り返す
アクティブラーニングの一つ
進め方
① 問題に出会う(テーマを決める)
② どうしたら解決できるのか実践的・論理的手法によって考える(解決策を考える)
③ 相互に話し合い、何を調べるのか明確にする
④ 自主的に学習する
⑤ 新たに獲得した知識を問題に適用する
⑥ 学習したことを要約する。
主な手法
チュートリアル型PBL
教室など机上で学習を進めていく方法
①最初に課題解決のための仮説を立てる
②学習をどのように進めていくかを決める
③それぞれが自習してきた内容を発表したり、ディスカッションを行う
実践体験型に比べて実施が容易
実践体験型PBL
民間企業や地域などの現場に入って、実際の社会における課題解決を目指す学習方法
実際の現場で学習できるので、実践的で高い学習効果が得られる?
事前準備に手間や時間、コストがかかり、実施にはハードルが高くなる
関連:SBL(Subject-based Learning):科目進行型学習、PBL型業務改善、教育
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