IMRaD
IMRaD(イムラッド)は、自然科学の論文の構造などで用いられる標準的な構成方法で、「Introduction(序論)」「Methods(方法)」「Results(結果)」「and Discussion(考察)」の頭文字をとったもの
IMRaDの各セクション
Introduction(序論): 研究の背景や目的を述べ、先行研究との関連性を示す。
Methods(方法): 研究をどのように実施したかを詳細に記述し、他の研究者が実験を再現できるようにする
Results(結果): 研究で得られたデータを客観的に示す。実験で得られた事実や数値を記述することが重要
Discussion(考察): 得られた結果が何を意味するのか、序論で述べた目的や背景と関連付けて議論する。研究が持つ影響や限界についても触れる、