論文の骨子を箇条書きで書く
まず論文の大枠を箇条書きで 3 〜 4 個書きます
これらは トピックセンテンス と呼ばれます
この大枠が非常に大事ですが、肩の力を抜いて気軽に適当に書きます
それぞれのトピックセンテンスに、更に説明する文を 2 〜 3 個書きます
これらは サポートセンテンス (サポーティングセンテンス)と呼ばれます
各トピックセンテンス内ではそのトピックの話だけをするようにサポートセンテンスを書きます
最後にまとめになる文 1 個書きます
これは 小結論センテンス (コンクルーディングセンテンス Concluding Sentence:CS)と呼ばれています
トピックセンテンスから小結論センテンスまでのまとまりは パラグラフ と呼ばれています
https://gyazo.com/ec480393beadeea3c274b88734893dad
アカデミックライティングの基本:パラグラフライティング
各段落の先頭行だけを抜き出せば正しい要約ができあがるようにする
「 各段落の先頭行 」を「 トピックセンテンス 」
トピックセンテンスを集めたものが「 論文(イントロ)の骨子の元 」
トピックセンテンス
トピックセンテンスを読むだけで論文の全体がざっくりと理解できる
それらに肉付けしていくことで、論文の骨子を作っていく
センテンス郡をトップレベルの箇条書きにする↓
サポートセンテンスは一つインデントを下げて書くようにする
https://gyazo.com/fe860d46c1170f43898f553a02fd79ab
参照:先生の「まずは論文の骨子を箇条書きで書いてみて」に対応する: 論文執筆の第一歩 - May the Neural Networks be with you