同心病
歌学
で、
孫姫式
に述べている八病の一つ。
一首の中に同じ語、または音は違っても同じ意味の語が二度出てくるという欠点。
たとえば、
紀貫之
の「やまざくらさきぬるときはつねよりもみねのしらくもたちまさりけり」における「やま」と「みね」の類。
同心の病
、
同心
、
エレガントバリーション