メリトクラシー
meritocracy
能力や実績によって個人の地位や報酬が決まるシステムを指す=能力主義のこと
メリット(IQ+努力)とクラシー(支配体制)を組み合わせた造語
1958年にイギリスの社会学者マイケル・ヤングが著書『Rise of the Meritocracy』で初出
1900年代前半に生まれた言葉で、能力の高い人が政治などの要職につくべきで、報酬も多くもらう権利があるという考え方
反対語は貴族主義(アリストクラシー)で、生まれながらの身分が偉いやつが偉いというもの
生まれや身分によって地位が決定された前近代社会から個人の業績(メリット)によって地位が決定される近代社会への転換によって広がった原理
メリトクラシー - Wikipedia