デジタルツイン
現実世界(物理空間)の情報をデジタル化し、仮想空間(デジタル空間)上に再現した現実世界に対応させたモデルのこと
デジタルツインの「ツイン」とは英語で「双子」という意味であり、現実世界の情報をあたかも双子のように再現することからついた呼称
デジタルツインの実現には、現実世界のデータを収集し、デジタル空間上で再現することが必要
狭義:物理空間とデジタル空間の間に、リアルタイムな情報連携があり、分析や将来予測を可能とする動的モデルを指す。
広義:デジタル空間に取り込んだ情報(3Dモデル等)もデジタルツインと呼ばれる場合もある。
歴史的経緯
NASAは地上でアポロ13号のレプリカを作成し、地球への帰還ルートをシミュレーションした。レプリカによる再現で実際に起こり得ることを予測し、対策を講じるという点において、アポロ13号の事例は元祖デジタルツインではないかと言われる
2017年にガートナー社がデジタルツインを戦略的テクノロジーの1つとして選定したことから知られるようになった
製造業などで、仮想空間内でデジタルツインを構築し、問題点の洗い出しなどにも使う
デジタルツインはCPS(Cyber Physical System)と連携することで、再現した情報をもとに事前のシミュレーション・分析・最適化した結果を物理空間にフィードバックする
参照:デジタルツインとは?何ができるのか事例を交えて分かりやすく説明 | Modis株式会社
参照:デジタルツインとは? 製造業で注目される理由やシミュレーションとの違いを解説 - 株式会社モンスターラボ
関連:メタバース、シミュレーション、IoT、AI、VR