Docker

インストール(Windows)

Windows10 Pro

Hyper-V有効化

Docker Desktop for Windowsインストール

注意点

WindowsでSettingsからリソース割り当てを弄るとイメージが消える？

インストール(RaspberryPi)

Docker入門

これ読めば基本操作がわかる

さくらの解説記事(docker-composeも含む)

イメージ取得

code:bash

# 検索

$ docker search --filter "is-official=true" ubuntu # デフォルトでubuntu:latest

# ダウンロード

$ docker image pull ubuntu

# 一覧

$ docker image ls

# 削除

$ docker image rm ubuntu # -fで強制削除（コンテナ停止中のみ）

イメージ削除後もコンテナは残る。起動中コンテナのあるイメージは削除できない（削除しても残る）

コンテナ起動

code:bash

# 起動してログイン

--rm : 停止時にコンテナ自動削除

--name: コンテナ名

ubuntu: イメージ名

# コンテナ一覧(起動中のみ)

$ docker container ls

# 停止中コンテナも表示

$ docker container ls -a

コンテナをデーモン起動

code:bash

# -dオプションを付ける

$ docker container run -itd --name testd1 -h testd1 ubuntu /bin/bash

バックグランド実行される

起動中コンテナでコマンド実行

code:bash

# shell実行でログインも可能

起動中コンテナからの離脱

code:bash

# 起動してログイン

$ docker container run --rm -it --name test1 -h test1 ubuntu /bin/bash

# Ctrl+p、Ctrl+qを入力

# -> 離脱

起動中コンテナに再接続

code:bash

コンテナ停止

code:bash

コンテナ再起動

code:bash

停止中コンテナの起動

code:bash

停止中のコンテナ削除

code:bash

# 全コンテナ削除

$ docker container prune

$ docker container prune -f # 確認なし

起動中コンテナ削除

code:bash

コンテナからイメージ作成

code:bash

$ docker container commit test1 ubuntu:test1

# 作成したイメージから起動

$ docker container run -it --name test2 -h test2 ubuntu:test1 /bin/bash

コンテナ作業ログ

code:bash

標準出力、入力が全て記録され、コンテナ削除時に自動削除。

保存先：/var/lib/docker/containers/<CONTAINER ID>/<CONTAINER ID>-json.log

コンテナ情報

code:bash

$ docker container inspect コンテナ名

JSON形式

コンテナID、イメージIDなど、ホスト名、IPも取れる

ホスト名：Config.Hostname

IP：NetworkSettings.Networks.bridge.IPAddress

リソース使用量

code:bash

$ docker container stats -a --no-stream

--formatオプションで出力内容の変更が可能

cpコマンドでファイル転送

code:bash

# コンテナ -> ホスト

# ホスト -> コンテナ

マウントでファイル転送

bind方式

WindowsだとDocker for desktopのSettingsのShared Drivesでドライブ共有をONにする必要あり

ホスト上のファイルパスをコンテナ上でマウントする

複数コンテナで同じファイルパスをマウント可能

code:bash

# readonlyオプションで読み取り専用マウント

マウント情報確認

code:bash

# inspectでマウント情報も確認可能

volume方式

docker管理のボリュームを作成してマウントする

複数コンテナで同じボリュームをマウント可能

code:bash

# ボリューム一覧

$ docker volume ls

DRIVER VOLUME NAME

local volume1

# 別コンテナからマウントも可能

# ボリューム削除

$ docker volume rm volume1

ホスト上の保存先：/var/lib/docker/volumes

readonlyオプション対応

tmpfs方式

ホストのメモリ上にファイルシステムを作ってマウントする

コンテナを停止すると消える

code:bash

# tempfs-modeで権限設定が可能

Dockerfile

コマンドなどを実行してイメージを生成するためのファイル

code:Dockerfile

FROM ubuntu

WORKDIR /root

RUN apt update -y && apt install -y iproute2

code:bash

$ docker image build --no-cache -f Dockerfile -t ubuntu:df01 ./

FROM Dockerイメージ

WORKDIR 作業ディレクトリ

RUN build時に実行されるコマンド、複数記述可能、順番に実行

ENV 環境変数

EXPOSE ポート

ADD ファイルコピー

コピー元ソースとしてURL、tarが指定可能(tarは自動展開される)

ワイルドカードを使用可能

ソースにディレクトリが指定された場合、ディレクトリの中身をコピーする

複数ソースを指定可能

COPY ファイルをそのままコピー（URL不可、展開とかはしない）

ソースにディレクトリが指定された場合、ディレクトリの中身をコピーする

複数ソースを指定可能

ENTRYPOINT

CMD

ENTRYPOINTのデフォルト引数になる

Dockerイメージビルド

code:bash

RUNコマンド毎に中間的なDockerコンテナが生成されて実行される。 => レイヤー

実行済みコマンドはキャッシュされ、変更が無ければキャッシュが利用される。=> ビルド時間短縮

Dcoker イメージ

Alpineを使うと容量が小さくなるのでオススメ

パッケージ管理はapkコマンド apk add、apk del

code:Dockerfile

FROM alpine

RUN apk --no-cache add tzdata && \

cp /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime && \

apk del tzdata

code:bash

$ docker build -t alpine:jst -f Dofckerfile ./

Ubuntu docker

コマンドインストール

code:bash

# ipコマンド

$ sudo apt update

$ sudo apt install iproute2 -y

コンテナ間通信

none

ネットワークなし

host

ホストと同じネットワーク、NIC

brdidge

Docker用NAT(デフォルト)

code:bash

# --netでネットワークを指定して実行

# 後から接続させる

# ネットワークの情報(コンテナとIPアドレス)

# ネットワークから切断

$ docker network prune # 未使用ネットワーク削除

同一ネットワークに参加してるコンテナ間はホスト名で通信可能(docker run --aliasでホスト名の別名指定)

コンテナ内ポートで通信可能

overlay network

異なるホスト間のコンテナで通信するネットワーク（実装はVXLAN L2 over L3）

link

同一ホスト上でのコンテナ間通信（レガシー、廃止の可能性あり、非推奨）

Dockerコマンド一覧チートシート