2020年度に法学部教員が文科一類法1を担当した経緯
文科一類法1は、現在は通常、教養学部法学教員の先生が担当されています。
教養学部法学教員の先生方と、法学部との間で、次のようになっています。
文科一類法1は教養学部法学教員が担当
文科一類法2(3クラスに分かれる)は教養学部法学教員1名と法学部教員2名が担当
そうしたところ、長く文科一類法1を担当された教養学部法学教員の早川眞一郎先生が2019年度の授業担当を最後に退かれ、他方で、後任で教養学部法学教員となられる小粥太郎先生が2020年秋にご着任ということになりました。
そこで、2020年度だけ、文科一類法1を法学部教員が担当し、文科一類法2を、小粥太郎先生を含む教養学部法学教員2名と法学部教員1名が担当する、ということになりました。
そこで、法学部のなかで白石忠志が手を挙げて担当した、という次第です。
なお、昔は、文科一類法1に相当する授業は、定年退職間近の法学部教員が担当するならわしとなっていて、三ケ月章『法学入門』のもととなった授業もその枠組みのなかで行われたものです。