データをクラウドに置く
ここ一年近く「データをローカルに置く」という考え方に価値を見出して、行動していたのだけども、ここ1ヶ月ほど(今日は2022-11-12)を振り返ってみると、クラウドに置くことが主になってきている。揺り戻しがあったな。 元々ローカルを志向したのは「高速」と「データ保全」を考えていたからだが、それを上回る利便性・機能性に出会ったからである。バックアップ、エクスポート…けっこう気にしているので今は「全てのデータを他者に握られている」状態ではない。その最低限は守っているので、利便性・機能性に魅力があればどんどん使っていこうとなった。最近の話である。
「サーバーがダウンしていたら使えない」「圏外で使えない」そういうデメリットがあるとしても、頻度は少ない。「使えない」のは結構まずいけど、その頻度は少ないのだから、「万全の状態のときに期待度が高いツール」に依存していていいのだと思った。