振り向かせることが大事
ある良いデザインが「モード(様態)」を作る能力に長けているなぁ〜と感じるとき、
その良さを良さ足らしめている大きな要因が、「いかに興味のない人を振り向かせられるか」ということだと思う。
私個人は、右派/左派、保守/リベラル でいうと左派でリベラルな思想を持っているけど、高橋さんがいかで言うようにいわゆる「リベラルは客観的には怖いし面白くない」ということにすごく共感するし、ひろゆきさんが言うような「日本のデモは効率が悪い」とも同じ考えを持っている。
そんで「デザインには他人を振り向かせる能力がある」は本気で信じているから今の業界に居続けているし、デザイナーとしての能力をもっと高めたいと思っている。
#大切にしたい
https://youtu.be/gpoohY5z6MI?si=23UpH6QUAXx4_IxF
29:04 ひろゆきさん
パンとサーカス。
本来の目的とは違うところに大衆の勢いだったりエネルギーや時間を向けることによって本来の目的から遠ざけること。
「エンターテインメントを提供する全ての職業のせいで政治の問題が遠回しになる」は正しい。
でも現実問題は「バラエティ番組 面白いじゃん」「Xで愚痴を吐きたい」という人たちが多数派の時に“その多数派をどう振り向かせるか”が大事。
33:04 ひろゆきさん
一般の人たちが理解できる勝利目標を掲げて達成ができていれば変わると思う。
一般の人が理解できない目標を掲げて達成しても一般の人はすごいと思えない。
一般の人が理解できないものしかやれていない状態で「すごいでしょう」と言っちゃうと一般の人の感覚から離れちゃう。
35:28 高橋さん
客観的にはリベラルは怖いのと面白くない。
“排他的なのと言葉が強い” そんな怒らなくてもみたいな。
もし自分と違う考えの人がいたり行儀悪いことしたら1回話し合おう、「なんでそんなことを言うんだ」というのが大人の対応だと思う。
「◯ねーあいつ消せー」みたいな排他的な空気は感じる。
戦略論としては「怖い」と見られると思う。
「面白くない」と言ったのは、エンタメが少ないかもしれない。若い人に寄り添うセンスの良いエンタメはもうちょっとあってもいいかなと思う。
41:40 ひろゆきさん
自民党・公明党を支持している人たちに対して自分の意見を聞いてもらって考えを変えてもらう、これをやらない限り変えるのは不可能。無党派層は投票しに行かなきゃいけないほど変える必要がないと思っている人たち(消極的与党支持派)。
その人たちに自分たちの話をいかに聞いてもらうかをやらなきゃいけないので、やるべきことは支持されている人たちが興味を持っている人たちに話をしに行く。
話すべき相手はいつも必ず“敵”であるべき。左派であれば右派と話をして支持者に伝えるべきだし、右派の人が左派を変えたいんだったら、左派の人と話をして支持者を変えるべき。
「あの人と話したらダメだよね」とやればやるほど左派は縮小していく。これをひっくり返さなきゃいけないなら会話をしていくしかない。