知覚の起源
フランシス・ヴァレラ
わたしたちはまだ特定の方法によってある経験の視点まで痕跡をたどることはできない。知覚はいつもある知覚に関する知覚の知覚であり、記述とはいつもある記述に関する記述の記述である。わたしたちはそのどこにも、この知覚がここに端を発したと書き込むことはできない。
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