省電力
ここ最近、高リフレッシュモニターについて普及が進んでおり、複数の高リフレッシュモニターを繋いで利用しているユーザーも居ると思いますが、Microsoftが2023年後半にリリース予定のWindows 11次期アップデートにて高リフレッシュレートモニターを複数利用するユーザーの消費電力を大幅低減する機能を搭載する予定のようです。
この1つがマルチモニター環境時にタスクに応じて各モニター毎に独立したリフレッシュレートでの動作が可能となるようです。
これは、例えば240 Hzのゲーミングモニターを2つ利用している場合、今までの場合は片方のモニターでApex Legendsをプレイし、もう片方のモニターではYoutubeの動画を再生している場合でも両方のモニターでは240 Hzでの動作が行われます。しかし、新しいWindows 11のリフレッシュレート機能ではプライマリーモニターでは240 Hzで動作するものの、セカンダリーモニターのリフレッシュレートは60 Hz如以下に自動的に下げる事が可能となり、システムの消費電力を大きく下げる事が可能になるとのことです。
Windows 11の次期アップデートで複数モニター環境での消費電力が大幅低減へ
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「消費電力0W」での表示保持の実現
Snapdragon GSRは、Snapdragonプラットフォームが採用するAdreno GPU向けに最適化した空間アップスケーリング技術。解像度の引き上げ、フレームレートの向上、画質の改善、消費電力の削減といったメリットを、スマートフォンやXRデバイスに提供できるとしている。
スマホのゲーム性能や電力効率を改善する超解像技術。Snapdragon向けに開発