構成概念妥当性
construct validity
ある評価法が,測定しようとする概念や特性をどれだけ適切に反映しているかを意味します.言い換えると,全体的に見て個々の因子を組み合わせたとき,測定項目全体が意図するものを測っているかどうかに関する妥当性のことをいいます.たとえば,高齢者の転倒リスクの評価を行う場合,柔軟性,筋力,持久性,バランス,認知機能など関連性のある複数の因子を組み合わせることで,構成概念妥当性を高くすることができます.
https://www.jspt.or.jp/ebpt_glossary/constructvalidity.html