出世ゴール
上場をゴールにしてしまうことで株式売却益を追求することによる顧客の満足を蔑ろにする上場ゴール問題と同じように、出世ゴールにしている人たちがそれなりにいる。
マネジメントとしてのロールに適性があるわけでもなく、出世第一。
社内制度の変遷をみると1990年代までは出世ゴール的なマインドが文化的に奨励されていた。そのため50代以上の中には出世に特別意識を持つ人がいる。
ここは想像だけど、現在においても、社内制度の意思決定に関わる人は50代以上であることは多いので、出世は良いものだという価値観のもとで制度が作られているかも。