亀田製菓

2022年より会長はインド出身のジェネジャ・レカ・ラジュ。

柿の種の割合

1966 7:3

1970年代前半 5:5 評判が悪かった

1970年代中頃 6:4に

2019年 キャンペーン

https://gyazo.com/738b3142b58884af5124be13eba1b40e

https://gyazo.com/d76cc745fec67c2267e7132cfcce6402

https://gyazo.com/f6f74b497926f6dcb2d1081a8f4dc67a

https://gyazo.com/473f6c14a5bbff8c645d602abfd95f6d

「亀田の柿の種」は、亀田製菓が1966年から発売する53年の伝統があるロングセラーです。70年代後半以降、唐がらしの辛味をきかせたカキノキの種子の形をした醤油味のあられと、むき身のピーナッツが6:4の黄金比率（重量比）で配合されていました。

しかし時代の変化と共に、以前の「ビールなどお酒のおつまみ」から最近は「おやつ」へと利用シーンが変化していました。

そこで亀田製菓は、「亀田の柿の種」のベストの比率について生活者の声を聞き、場合によっては比率も見直すとして投票を募ることを決定。

2019年10月1日から11月27日にかけて、「私、亀田を変えたいの。キャンペーン『当たり前を疑え! 国民投票』」を実施したのです。

2019年に柿の種とピーナッツの割合を変更するキャンペーン

亀田の柿の種にタブーなし　インド出身CEOの長寿ブランド改革術

“一発屋”で終わらせないブランド術