リブランディング
25年前に生まれた「inゼリー」は、なぜ過去最高を更新したのか
『App Annie』は新たに『data.ai』に生まれ変わります。data.aiは初の「人工知能を駆使した統合データ」企業になります。
新ブランド“Core Ultra”と“Core”が発表される―"i"は廃止へ
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Intelはこうしたブランドスキームを導入する理由として、3つのことを説明している。1つ目はMeteor LakeがCPUアーキテクチャとしては大きな変革期になること、2つ目は一般消費者の認知度を上げる意味ではよりシンプルなブランドが必要であること、そして最後に今やCPUのブランドの説明は年次(第*世代)だけでは説明するのが難しくなっており、何が最新世代なのかを明確に示すブランド名が必要になってきていると説明している。
Intelは新しい「Core Ultra」ブランドをなぜ導入するのか?
老舗企業のリブランディング
企業、商品のブランドが時代に適合し、変化する顧客の志向に対して価値を提供できているかどうか。これを抜本的に見直して、ブランド価値を再定義、再構築する「リブランディング」は、業種・規模を問わず必要なものだ。中でもその必要を迫られているのが、ロングセラー商品を抱え、創業から長い歴史を持つ老舗と呼ばれるタイプの企業である。
そんなカンロでリブランディングの機運が高まったのは2017年。前年に三菱商事出身の三須和泰氏が社長に就任し、17~21年の中期経営方針(中経)「New KANRO2021」を策定。18年に本社移転を控えていたこともあり、商品パッケージに記載する製造者の住所表記の変更は、企業ロゴなども併せて一新するよいタイミングだった。もっともカンロが取り組んだリブランディングの本質は、企業ロゴを今風のデザインに変えることではない。老舗企業が抱える特有の課題を洗い出し、社員が一丸となって進むべき方向性を指し示すことに意義がある。
糖質制限ブームで試練のカンロ 悪戦苦闘リブランディングの道