ハーバート・サイモン
Herbert A Simon
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ハーバート・A・サイモンが、ミクロ経済学に革命じみたものを起こしたと主張する人は多い。その革命とは、組織の中の不確実性下における「意思決定」という概念だ。
著作
1916年6月15日:出生。
1936年(20歳):シカゴ大学で学士号(B.A.)を政治学で取得。
1942年 - 1949年(26歳 - 33歳):イリノイ工科大学の社会科学部で教鞭を取る
1947年 『経営行動』 Administrative behavior, a story of decision processes in business organization
1949年(33歳):カーネギーメロン大学(当時はカーネギー工科大学)の教授に就任
1975年(59歳):アレン・ニューウェルと共にチューリング賞受賞
1978年(62歳):ノーベル経済学賞を受賞
1986年(70歳):アメリカ国家科学賞を受賞
2001年2月9日(84歳):ペンシルベニア州ピッツバーグで逝去
記事
危機・先人に学ぶ ハーバート・サイモン(4) 最適化か満足化か
危機・先人に学ぶ ハーバート・サイモン(6) 進捗状況報告
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