『闇の左手』
#アーシェラ・ルヴィン
p129 後
彼の親切は、自分の興味のためであり、彼の興味は自分自身である。こういうタイプは人類全般に見受けられる。地球<テラ>で、そしてハインやオルールでこういう人物にあったことがある。きっと地獄でも会えるだろう。
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なでさすろう
p242 中
未完の天地創造に栄えあれ!
p258 中
あるときは吐く息が凍るたびにぱりぱりと小さな音をたてる、まるで遠くで花火はぜているようだ。水晶の雨が降っているようだ。ひと息ひと息が雪嵐をよぶ。
#海外SF