OPPO
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OPPOは、14日(現地時間)より開催している「OPPO INNODAY」にて、6nmプロセスの自社開発イメージングNPU「MariSilicon X」を発表した。2022年第1四半期に投入する新型Find Xシリーズへの搭載を予定している。
MariSilicon Xは、TSMC 6nmプロセスによって製造された同社初の自社開発イメージングNPU。INT8では18TOPSの演算性能を発揮し、Apple A15より高い性能を謳う。加えて、1Wあたり11.6TOPSの高い電力効率も特徴としている。Find X3 Proでの4K AI処理と比べると、消費電力を半分以下に抑えながら、20倍の速度で処理できるという。
OPPO、TSMC 6nm採用で高性能な画像向けNPU「MariSilicon X」