HDD
ハードディスクドライブ
Seagate、熱アシスト技術による30TB超のHDDを出荷開始
Seagate、最大容量20TBのNAS/エンタープライズ向けHDD 2機種
Western Digitalは、独自の「OptiNAND」を搭載した容量20TBのHDDを一部顧客に対してサンプル出荷したと発表した。2021年後半には特定市場向けに出荷する予定としており、2020年代後半には50TBに達する製品も予定しているという。
WD、20TB HDDをサンプル出荷。9枚プラッタで「OptiNAND」搭載
2020/0207 80TB HDDを実現する次世代HDメディア、昭和電工が開発
HDDを壊さない使い方
「現在のHDDはしっかり固定されていれば縦横斜め、どの向きで設置して使用しても問題無い」、「しっかり固定されないとパフォーマンスが落ちる」といったことや、「24時間可動がうたわれているモデルは常時通電している方が結果的にドライブへの負担は少なくなる」、「モバイル向けの2.5インチHDDなどは電源を落とすことが前提で設計されているため、24時間稼働環境などで使用してはいけない」といったHDDの正しい使い方が解説されました。
2015/5/11 HDDメーカーが語る「HDDを壊さない使い方」、HGSTが店頭イベント実施
ヘリウム充填HDD
HDDはディスクの回転によって空気が流れヘッドが揚力によって浮くようになる。現在のHDDは真空では動作しない。エベレストなど気圧の低いところでは動作しない。
性能
HDD(ハードディスクドライブ)の性能比較
特性
ここで、SMR(Shingled Magnetic Recording)とCMR(Conventional Magnetic Recording)の違いについて説明しておこう。SMRのHDDもCMRのHDDも、ドライブ内の円盤"プラッタ”上に渦巻き状に並べられた"トラック"にデータを記録する点は同じだ。しかし、従来型のCMRでは、トラックとトラックの間にガードバンドと呼ばれる記憶データ保護のための領域(隙間)が存在する。一方で、SMRではこのガードバンドをなくすとともに、隣り合う隣接トラックの一部にデータを重ね書きすることでトラック密度を向上させ、記録密度を高めている。
“NAS向けHDDはCMR”のコダワリ派も納得。「WD Red Plus」実力検証!CMRとSMRの違いも教えます!!
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