いんちきAtCoder緑
AtCoderを正面から戦わず(勉強せず)してレートをかさ増しする話です.
緑までは行きましたが,これ以上行くかはわからないし1年以上前の話なので今通用するかどうかはわかりません.
https://scrapbox.io/files/61b4ab2cfa04c9002388322b.png
自動でテストケースを走らせる
AtCoderで正しくないコードを出すと5分のペナルティが付きます.
A問題B問題等正解者が多いと思われる問題でミスをすると大変もったいなくレートの上昇の妨げになってしまいます.
前半は急いでいるのでテストケース走らせなくてもいいか・・・と言ってミスをしがちです.これは大変もったいないので対策を打ちます.
自動化してる人はググれば出てくるので各自の言語で試してみてください.
だいぶ前の記事ですがPythonだと以下のように行います
コンテスト開始前にコマンドを打ち込んでおくことで後から呼び出しやすくなります.
拡張機能を導入する
拡張機能を適用することでより高速に,安心してコンテストをすすめることが出来ます.
例えば,ジャッジ結果がWebで通知されるものを導入すればいちいちジャッジ結果を見に行かなくてもいいので序盤に何も考えず次の問題に進むことができます.
ACの人数がわかる拡張を導入すれば「みんなここで詰まってるのか,今日は解かなくてもいいかな」,とか,「次の次の問題のほうがAC人数が多いからこっちを先の解こう」とかいう戦略が組めます.
https://scrapbox.io/files/61b4adf21f969f002359d75e.png
よく使うプログラムはショートカットに登録しておく
エディタやIDEの機能を利用してよく使うプログラムを隠し持っておきます.
特にInputの処理は必須でしょう.
これにより超高速に序盤の問題を解くことが出来ます.
https://scrapbox.io/files/61b4af9a52a095001d595cd9.png
適当に砂糖でも取っておく
コンテストに集中することで前半の難易度の低い問題を高速にこなし,万が一後半の問題が取れなくてもレートへの期待が持てます.
勉強する
いちばんレートを上げるのは無論1つでも多くのACを叩き出すことです.
コンテスト後には何が必要だったのかを調べ次回に備えましょう.