十干
#四柱推命 #天干
十干(じゅっかん)とは、「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」の総称です。十干は古代中国、殷(いん)の時代から日の順序を示す記号として使われており、1ヶ月を10日毎の上中下の三旬に分け、1日目から順に甲、乙、丙・・・と数えられたのが始まりだと言われています。
やがて陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)と結びつき、五行(ごぎょう)の木、火、土、金、水それぞれの「陽」を「兄(え)」に、「陰」を「弟(と)」に分けて十干(じゅっかん)に割り当てました。そのため「丙(へい)」一文字で「火の兄(ひのえ)」と読むようになりました。
参考ページ
http://suimeikyokai.com/profile.html