激減する米戦略石油備蓄 市場の転機は近い 2026年6月8日
https://gyazo.com/d639499b15433f108ed698dafd009744 #市岡繁男
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20260616/se1/00m/020/021000c
ホルムズ海峡が封鎖されてから約3カ月が経過した。だがWTI原油先物価格は1バレル=100ドル前後で推移し、4月の最高値(115ドル)を下回ったままだ。米国の原油・石油製品の輸出量が前年の2倍に急増したことに加え、米政府が戦略石油備蓄(SPR)の放出を再開したことが大きい。国内への供給が維持される限り、原油等の輸出は拡大し価格は抑制される。
そのSPRは、バイデン政権がウクライナ戦争による原油高騰を抑えようと大量に取り崩したので、今や2010年のピーク時の半分しか在庫がない。さらにトランプ政権は残りの1割相当を7週間で使った。だが肝心な燃料価格は高止まりしたままだ(図1)。いま1ガロン=4.5…
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