世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 2023/05/15
https://gyazo.com/a57277dd7b786d9c31a891dfcc000727 #佐藤航陽 (さとう かつあき) https://gyazo.com/4a6a8488ffa60d4b0c07683ae0639857
インターネット以来の大革命。メタバースとは「神」の民主化だ———
メタバース、web3、NFT、AI、宇宙開発…「新しい世界」を私たちはどう生きるか!
メタバース事業の最先端をいく起業家が全てを書き尽くした決定版。
産業革命、インターネット、そしてメタバース。人類はいよいよ最終局面を迎える。
https://www.youtube.com/watch?v=kt73Z9u4SyA&t=389s
堀江貴文 最新の状況に腰を抜かしました。とんでもない世界に突入してしまったかもしれません 2023/05/14
https://www.youtube.com/watch?v=_VlGyeg98J4
OpenAIが凄いのは人間がバカだと知っていたこと?AIはここまで来た 2023/05/17
https://www.youtube.com/watch?v=PlGwjjocJj0&t=991s
AI彼女”の誕生で「物理世界」は贅沢品になる 2023/05/20
5歳以下の子どもがどんな遊び方をしているかによって、その後に社会でどんなテクノロジーが普及してくるかを高い確率で予測することができます。(中略)
では、今の子どもが学校から帰ってきたら友達とやっている遊びは何でしょうか。
ほとんどの場合は「Fortnite」や「Apex Legends」に代表されるオープンワールド型のオンライン戦闘ゲームだと思います。(中略)
かつてのSNSにおいてもそうだった様に、日常的に3次元仮想空間でゲームをしながら友達とコミュニケーションをして育った子どもたちが、数年後には大人になって働き始めます。(中略)
私がメタバースに大きな可能性を感じている理由も「子どもはすでに当たり前にやっていて、大人はピンと来ない」という特徴があるためです。
著者はメタバースの仮想空間を個々人がどのように使うようになるのか、を述べています。
Twitterの新しいアカウントはわずか1分で開設できます。10個も20個もアカウントを作ったってかまいません。
同じ様に今後15年以内に、SNSのアカウントを開設するような手軽な感覚で、自分だけの3次元世界を創り出せるようになるでしょう。オリジナルな3次元空間と自分のアバターを、個々人が当たり前のようにもつ時代がやってくるのです。(中略)
複数の仮想世界で生きていくのが当たり前になったとき、人間のアイデンティティや精神は変容し、現代人の感覚とは全く別ものになっていくはずです。
メタバースによって3次元の仮想空間ができ上がれば、最終的に現実世界の価値は今の10分の1ぐらいに下がると私は見ています。
複数の仮想世界で複数のアバターで生きている状態は、たとえば家族・仕事・地域・コミュニティそれぞれで自分を使い分けると考えると、現在だと容姿や声を変えらなかったりSNSプロフィールに書かれているので使い分けができないが、アバターを使い分ければ他の人からは別に見せることができる。自分をそれぞれで使い分けることは未体験だが、実際にソーシャルVRで美少女のアバターにすることで振る舞いが変わるようなので、少しずつ試してみたい。
将来仮想世界で人とのコミュニケーションや場所を訪れることができれば、リアルに時間とお金を使って移動する機会は減っていくが、体験の数や多様性は増えそうだ。
現実世界の複雑さはすでに人間の個体の認知能力を大幅に上回っています。単純な世界の問題は法律で対応できますが、複雑化した世界の問題ではAIの力を借りる必要があります。(中略)
これまでは代議士と議会が民意を吸い上げて「法律」という単純なアルゴリズムに落としこみ、今後はコンピュータがビックデータという形で大量に人々の情報を吸い上げ、「AI」という複雑なアルゴリズムに落としこむだけです。
特定個人の恣意性を排除し、より客観的な答えを導き出して国家の持続性を高めていく試みです。つまり、科学と論理に基づいたルール(アルゴリズム)に運営を委ねて行こうという人類の大きな方向性は実は変わっていないのです。
メタバースはアルゴリズムが制御する未来の社会の「実証実験」の場になることが予想されます。
ここで述べている、人が集まって議会で討論して作り出すアルゴリズムが「法律」で、人からデータを収集しコンピュータが学習して作り出すアルゴリズムが「AI」である、という話は分かりやすい表現であり、考えたことがなかったので印象に残った。
現状では市民・国民にアンケート調査してデータを収集し分析して政策の立案に活かそうとしているが、データの質・量共に十分ではないために結果的にあまり活用されていないし、それを改善するためにデータの質・量を増やすには時間とコストが掛かってしまう。
そこで著者が述べているように、「メタバース上での実証実験によってうまく機能したアルゴリズムが実際の現実社会にも実装されていくという手順になるでしょう。」という「リアルとバーチャルの逆流現象」は現状を打破できる方法だと思う。
https://youtu.be/qAR1IcyvzEw
https://www.youtube.com/watch?v=qVyHt4bCAvs
TikTokに隠れる世界の正体とは 2022/10/13