Thunderbolt 3ケーブルの種類と選び方
それぞれ機能に差がある
Thunderbolt 3ケーブルの種類
3種類に分けられる
アクティブケーブル
長さ問わず
パッシブケーブル
1m未満
1m以上
ケーブルの種類によって使える機能に差がある
ケーブルの種類ごとの差
全てのThunderbolt 3ケーブル共通で使える機能
Thunderbolt 3での20Gbpsデータ転送
共通で使える機能に加えて,アクティブケーブルで使える機能
Thunderbolt 3での40Gbpsデータ転送
共通で使える機能に加えて,パッシブケーブルで使える機能
パッシブケーブルのうち,1m未満のケーブルのみで使える機能
Thunderbolt 3での40Gbpsデータ転送
どのケーブルを選ぶべきか
基本的にはパッシブケーブルを選ぶべき
パッシブケーブルの1m未満のケーブルだとThunderbolt 3の全ての機能を使える
パッシブケーブルの長いケーブルは20Gbps止まりなので,短いケーブルを選ぶべき
アクティブケーブルは特殊な用途以外で選ばない方がいい
Thunderbolt 3専用ケーブルにしかならない
USB 3.1 Gen 2やDisplayPortでのデータ転送に対応しないため
1m以上の長さが必要かつThunderbolt 3で40Gbpsのデータ転送をする必要がある時だけは選ぶ
ただしUSB 3.1 Gen 2やDisplayPortは使えない
特殊なThunderbolt 3ケーブル
上に書いた説明だと,1m以上で全ての機能を使えるケーブルは存在しない事になる
値段もめちゃくちゃ高い
税込 14,080円
ノイズ対策とかをガチガチにやらないと信号劣化しちゃうし,この値段になるのも納得
正真正銘の全部入りのThunderbolt 3ケーブル
なのでどれを買うべきなのか迷ったらこれ買えばOK
機器を選ばず絶対に使えるので
ただし値段だけが問題