JetBrainsのIDEの使い分け方
IntelliJ IDEAにプラグインをインストールすると,JetBrainsが開発する他のIDEと同様の機能を使える
RubyプラグインをインストールすればRubyMineと同様の機能を利用出来る
他のIDEとどう使い分けるべきなのか軽く調べた
結論
プラグインのインストールで使える言語の場合,IntelliJ IDEAを使っても個別のIDEを使っても良い
使う人の好みによる
プラグインで重くなるのを回避するとか,余計なメニューが邪魔だという理由で使い分けている人はいる
Ocj-C,Swift,C/C++,Kotlin/Native,.NETを使う場合,専用のIDEを利用する
IntelliJ IDEAを初めとしたIDEでは非対応なため
サムライズムのサポートページを見る
こう書かれている
IntelliJ IDEAを持っていればPhpStorm/RubyMine/PyCharm/GoLand/DataGrip/WebStormは必要ありませんか?
IntelliJ IDEAはプラグインをインストールすることでPHP、Ruby、Python、Goの言語・フレームワークサポートが追加されます。
機能セットは基本的に各言語向けのスタンドアロン製品と同じで、出来ることに違いはほぼありません。
またデータベース連携機能、Web開発関連機能についてもそれぞれDataGrip、WebStormと同等の機能になります。
しかしながらIntelliJ IDEAはJava/Kotlin IDEであり、沢山の言語プラグインをインストールするとメニューは煩雑になります。
たとえば「IntelliJ IDEAを持っているが、Ruby on Railsのプロジェクトを扱う時間も長い」ということで別途RubyMineも契約したり、All Products Packにアップグレードしたりというお客様もいらっしゃいます。
それぞれのスタンドアロンIDEもお試しの上ご判断ください。
対応言語の差異
IntelliJ IDEAの場合,プラグインのインストールで基本的には同じ機能を使えるが,以下の言語は利用出来ない
Ocj-C,Swift,C/C++,Kotlin/Native,.NET
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